少し出遅れた感があるのですが、アニメ版バンドリ2期の感想を書いてみようと思います。
個人的に初めてリアルタイムで追いかけるアニメなので、考察サイト的なものを探していたら
自分でも「
書いてみたくなっちゃった!(一期のタイトルリスペクト)」という衝動によるものです。
まっとうな考察は偉い人たちに任せるとして、細かいところに着目していけたらなあと考えています。
以下注意点です。
・画像はAbemaTV様よりキャプチャさせていただいたものです。
そのため再生時間をそのままつけてます。
・この記事を書いている私は実況パワフルプロ野球で絶賛ペナントレース中なので
ちょいちょいパワプロっぽい観点のコメントが出てきます。よくわからなかったらスルーしてね。
では本編スタート!

いきなりパスパレのライブからスタートしたバンドリ2期。
これはちょっと予想できませんでした。
Twitterでは
「出しゅわ」「出丸山」なんて言われてましたね。
またライブでの動きは、中の人こと前島亜美さんが実際にライブするときの動きに合わせてありました。
この時点で「よく動くなあ~」と満足だったのは私だけではないはず。

アニメ2期の主人公(?)、朝日六花ちゃんが上京してくるシーンです。
・都営小江戸線
・丸の外線
・南部新宿線
と、どこかで聞いたことのある路線名がズラリ。
もちろん都営大江戸線、丸の内線、西武新宿線のパロディです。
唯一「歌舞伎町」だけ何もイジられていない模様。アイデア出なかったんでしょうか……。
Kabukimachi(かぶきまち)とか読みだけ変えるなんていう手もあったと思います。


続いて、タイトルのあと香澄がランダムスターをぶら下げあっちゃんの元へと突撃するシーン。
間一髪で扉にぶつからずノンストップで部屋を退出していきます。
毎日のように同じ行動を繰り返している賜物でしょう。
左右の腕を上下に伸ばして重心移動を図る高等テクニックです。

電車内であっちゃんにハグハグハグ~する香澄。ブシドーリスペクト。
手前にいる女学生はもしかしてつぐみ? と思いましたが、スカートの色が違うようです。
(羽丘の二年生は青色)
しかし香澄を含め、この一枚だけでも3人も楽器持ちがいます。
ホントに大・ガールズバンド時代なんですね。

あっちゃんの最寄り駅=羽丘の最寄り駅です。
「学習院下」と読めますね。これは都電荒川線に実在する駅名のようです。
香澄の家の最寄り駅は早稲田だったはずで、これも都電荒川線です。
路線名はイジるのに駅名はイジらないのは何か理由があるのでしょうか?

花咲川に着いたあと、りんりんが初登場。声優さんも変わりましたね。
りんりん、意外にも生徒会長を務めているようです。
アプリのほうの「新緑のラルゴ」以来、積極性が増しているようですね。
りんりんは査定しなおしで、「逃げ球」は剥奪したほうがいいかもしれません。
※参考:ヴァヤシコフ査定の白金燐子さん


紗夜さんが挨拶に来て、ぺこりと頭を下げる香澄。
胸元のリボンはこの瞬間にズレています。それを見逃さず直してくれる紗夜さん。さすがよく見てます。

一方羽丘の入学式では、るんっ♪ な生徒会長・日菜が大はしゃぎ。
それにしてもこの学校、生徒多すぎじゃないでしょうか?手前のブロックを数えただけでも、縦横ともに20列で
400人はいます。
それが6ブロックあるとすると……
2400人くらい?
一学年800人として、
40人が20クラスずつ存在する計算なのですが大丈夫なのでしょうか……。

1-Aであこちゃんが中二病ならぬ高一病を発揮しているのを見て、入るとこ間違えたかな……と不安になるあっちゃん。
そこでぶつかるのが冒頭でも登場した六花です。
このとき六花は「
おたんちん……」とつぶやいていますね。
これは
岐阜弁で「
おバカ」くらいのノリのようです。
私のドジ……! というニュアンスでのつぶやきですね。

ちなみになぜ岐阜弁かというと、六花が岐阜出身という設定があるためです。
中の人・小原莉子さんが岐阜出身というプロフィールを引き継いだようです。
それで冒頭、上京してきたようなシーンがあったんですね。
しかし、作中では間違いなく「
ろっか」と名乗っていますが、
画像のURLを見ていただくとわかるとおり「
rikka」
というページ名になっています。この辺齟齬あるのちょっと心配です。

全校生徒の前でのスピーチでテンパってしまい、うまくいかなかったりんりんの図。
りんりんはオドオドしているところもあるものの、やるときはやる子だと思っていましたが、
ちょっと印象と違いました。
このままではこれも査定しなおしで「ピンチF」になってしまいます。がんばれりんりん!

前述のシーンでも触れられていたように、りみりんは姉であるゆり先輩が海外の大学に行ってしまい、
さみしさから元気がないようです。
チョココロネを映してお姉ちゃんに送っているようですが、この子毎日チョココロネ買ってますよね?
チョココロネ買うたびに毎日動画を送っているとしたらちょっとしたホラーです。沙綾も抱き着いてる場合じゃなくてもっと別の言葉をかけてあげてください。

アプリ版でもおなじみ、やまぶきベーカリーの
クソ高商品棚くんは健在のようです。
身長2メートルのお客様向けのスペースなんでしょうか。

やまぶきベーカリーのとなりには烏工務店があります。
これはアプリ版と同じ。ちなみにぱすてるらいふにも出てきていたはず。
(丸山と千聖さんがお出かけする一話)

目白台公園、というのは目黒台公園、のパロディです。
「肥田古川」はわかりませんでした。「肥田新川」はググったけど出なかったし。
近くに「境川」というの流れてますけど、ちょっと名前違いすぎですよね。
教えて地元の人!

もはや当たり前のように蔵に香澄を連れ込む有咲の図。
どうでもいいですが
有咲のおばあちゃんだけCGじゃなくて手書きに見えます。
そのココロは影がないためです。ホントどうでもいいな!

アニメ一期からなぜかよくある入浴シーン。
一期との違いは香澄が髪をネコミミにしたままでお風呂に入っていること。
あとでわしゃわしゃとリリースするのでしょうか。
けっこう硬度ありそうですよね。

あっちゃんとの話の流れで出てきた、香澄の思い浮かべるRosellia。
これどこで撮影したものでしょう? ヤシの木っぽいの見えるけどそんな場所あったかな……?

同じく香澄の思い浮かべるAftergrowのメンバー。
もう
六兆回くらいツッコまれてると思いますが蘭ちゃんのポケットへの手の突っ込み方がちょっとおもしろいです。
最近の蘭ちゃんはアプリ版のほうでも「イキってる」と評される行動が多いせいで、
このシーンもそんな風に揶揄されていました。
イキり赤メッシュのことを蘭ちゃんと呼ぶのはかわいそうなのでやめてあげてください!

場面変わって、クラス替えが発表されるシーン。
おなじみの面子もともかく、B組の「月島璃子」さんが気になった人も多いはず。
もしかして、まりなさんと何か関係が!? と思った人も多いでしょうがそれは違うはずです。
なぜなら「
つるまきこころ」より出席番号が後なので
「
つきしま」という名前はありえないためです。
じゃあ何と読むのかというと、ぶっちゃけ「つきしま」以外なさそうなので単純に配置ミスな気がします……。

しれっと登場奥沢美咲。
「いちがやありさ」と「おくさわみさき」の間には2人クラスメイトがいるはずなので、
どうやったらこの並びになるのか不明です。席順は出席番号関係ないのかな?

左端の座席表っぽいやつで特定できないかなぁと思いましたが無理ゲーでした。
1文字姓と2文字姓が入り混じっているように見えますが、
先ほどのクラス替えの表を見る限りほとんどが2文字姓なのでどうやっても合致しません。


会議が伸びて帰りが遅くなる有咲。
でもこんな遅くまで高校生が学校まで残ることってありますっけ?
私が学生のころは17:30とかで帰らされていたような記憶もあります。
それなりに家が遠いので、帰るまでにお月様昇っちゃいましたかね。

5人で仲良く帰宅中(有咲はコンビニ)、またまた登場六花ちゃんにつかまります。
しかし、六花はなぜ走り回っていたのでしょうか?
Gyaraxyでの出演バンドを単に探していただけ? それとも、ポピパ一点狙いで探してた?
六花はポピパのファン、という設定があるようなので後者でしょうか。
とすると、
ポピパは六花に行動パターンを読まれていることになりますね。こわい。

で、結局いつも通りなメンツが集まるライブハウス。
パスパレはさすがに芸能事務所通さないとNGなのでしょう。

このライブハウス、どこにあるんでしょうね?
この後の楽屋のシーンで、Aftergrowの演奏に対し、香澄が「初めての場所なのに堂々としてる!」
と言っているので、CircleやSPACEとは少々離れた立地なのでしょうか。
かのちゃん先輩よく迷子にならなかったね。美咲の努力のおかげでしょう。

ライブシーン自体は非常に満足な出来でした。
すてきなレビューは他の方に任せて引き続き重箱の隅をつつきます。
とりあえず薫くんがバカでとても安心しました。
しゃべるたびエコーがかかる特別仕様。
りみりんの前でポーズを決めるたび、ギターの弦からかすかに音が鳴ってるところが芸が細かいと思いました。

3バカを待つ美咲とかのちゃん先輩の図。
ミッシェル、アプリ版より着ぐるみの部分が大きくなってますね。
リアルにCGで作るとなると、このくらいになるということなのでしょうか。
あとかのちゃん先輩、スカートちょっと短すぎないでしょうか。後ろから見えちゃいそうで心配です。

DJミッシェルの手元がズームされたシーン。
丸いやつ(DJ詳しくないので名前わからずごめんなさい)はともかく、
他のこまごまとしたスイッチをミッシェルハンドでいじれるのでしょうか。
ミッシェルの口からこっそり美咲が腕を伸ばしていじってる疑惑ありますね。

モカちゃんにいじられる蘭ちゃん。
左下にワイヤレスイヤホン紛失に注意、という注意書きあり。
これを元にどこのライブハウスがモデルか特定できたりしないでしょうか。

「歌え! 奏でろ! Girls Band Festival」というポスターが見えます。
みんなでこのイベント参加したりする日も来る?


▼あ! やせいの ゆきなさんが とびだしてきた!
▼らんちゃんは かみつくをつかった!
▼「リハきてませんでしたけど ほんばん だいじょうぶなんですか? みなとさん」
▼「もんだいないわ。リハはこちらですませてあるし ちょうど あつくなってる」
▼ゆきなさんには こうかがないみたいだ……
この友希那さんの余裕もともかく、「ちょうど熱くなってる」という発言が気になります。
何かの伏線? ラストに告知する、主催ライブのことでしょうか?

モカちゃん「しってる~」
かわいい。

無事終演したのち、主催ライブについて発表するRosellia。
その最中、あこちゃんがしゃべるとパイプオルガン的な効果音が。
しゃべるとエコーがかかる薫くんと同じ属性持ちなので、やはり姉妹なのでは……?

香澄も便乗したようにライブの告知をして、一話はおしまいです。
沙綾と有咲の表情を見るに、香澄の思いつきでライブ決めちゃったのかな?
コケたりしないかちょっと心配です。優しい世界であってほしい!

二話はどうやらRoselliaメイン回。
タイトルは「黒き咆哮」、つまりBLACK SHOUTのことですね。
一話のタイトルが「Happy Party!」だったので、各バンドの曲名や歌詞からタイトルがつけられるものだと思われます。
三話以降もタイトルが楽しみです。見どころが増えました!
まずは二話次第ですが、1バンドずつメイン回が来る感じ? に、RASのメンバーたちが絡む?
という構成でお話が進んでいくのでしょうか。
既に三期も決まっているので、どのようにお話が膨らんでいくのか、とても楽しみです!
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